カテゴリ:ゴルファースピリット



10日 12月 2015
 遊びのゴルフを否定するものではない。むしろ大いに遊べ。楽しめ。しかし、最低限のマナーは守れ、守れてなかった場合には詫びれば良い。  ゴルフに限らず、生活の中でマナーはどこにでもあるもので、電車の中、運転中、食事中、全ては自分以外の人が居る場合に迷惑をかけない、気遣いをする。ただそれだけのことである。...
10日 12月 2015
 ゴルフは、ほぼ一日かけて楽しむものなので、自分のライフスタイルとなる。そこで各クラブ(ゴルフ場のメンバーシップ)の厳しい規律などがステイタスとなっていた。それがゴルファーの誇りだった。しかし、商業化されたゴルフ場の乱立により入会審査なども形骸化し、金さえもっていれば遊べる遊技場と化した。その後、経済の悪化とともにゴルフ離れとなり余剰ゴルフ場を多く輩出することとなった。  今こそ、ゴルファー精神の復興により、真のゴルファーを育てて、クラブバビリティを再構築すべきだと思う。ゴルフ場メンバー=クラブメンバーでなくとも、マナーを最重視した集まりや、同じ指向性の仲間によるゴルフライフをクラブ化し、強固な地盤を築き上げる必要がある。  ジュニアの育成においても、プロを目指すスクールだけではなく、剣道などのように人格形成の道として武道化し、日本社会に根付く教育支援としなければならない。 私は、これに取り組むことにした。